TOP安全運航への取り組み

安全運航への取り組み

安全方針

「安全はお客様への最大のサービスである」という意識のもと、役職員一体となって事故防止に努め、事故ゼロを目指します。


輸送の安全確保のため以下のことを基本方針とする。

  • 関係法令及び社内規程を遵守します。
  • 安全最優先の原則を守ります。
  • 安全マネジメント態勢を構築し、継続的に改善します。

安全重点施策

  • ヒヤリハットの継続的な収集・活用及び、報告・連絡・相談でトラブルの未然防止に努め、安全運航を図ります。
  • 各種作業でのダブルチェック及び、的確・丁寧な合図(指示)の徹底を図り、事故防止に努めます。
  • 安全及び自然災害に関する教育・訓練等を適宜行い、安全への意識向上に努めます。

令和5年度の達成状況は良好

安全管理規程

輸送の安全確保を目的とするため安全管理規程を作成し、「輸送の安全を確保するための事業の運営の方針に関する事項」、「輸送の安全を確保するための事業の実施及びその管理の体制」、「輸送の安全を確保するための事業の実施及びその管理の方法に関する事項」、「安全統括管理者及び運航管理者の選任及び解任に関する事項」を定めている。


  • 安全統括管理者 : 取締役船舶部長 平成30年3月1日選任
  • 運航管理者 : 運航管理担当課長 令和5年4月1日選任

安全への取り組み

1.

設備について

弊社運航各船は法令要求に従って、最大搭載人員へ十分に対応できる救命設備(シューター・救命浮器・救命胴衣等)や無線設備(VHF・衛星電話・携帯電話)及び消火設備一式を備えております。
そして、毎年のドック入渠の際に、適正に保守点検を実施し、管海官庁による定期的検査に合格しています。

救命いかだシューター
救命浮器無線設備

2.

訓練等について

乗組員は、安全に対する知識向上に努める様、定期的に各種の講習を受けています。
また、船上に於いての火災発生や浸水など非常事態を想定した操練を定期的に実施しています。

操練救命艇放水訓練