船員の仕事紹介
各船舶では、船長のもとに甲板部(航海士・甲板部員)、機関部(機関長・機関士・機関部員)、事務部の三部門に分けられており、各部門の職員、部員は相互に連携協力し合い、船舶の安全運航を維持するための責任を持って、それぞれの職務を担当しています。
甲板部
甲板部は、船舶の運航の要として、航海士と甲板部員により、航海当直・入出港・車輌の積み下ろしを行ない日々の安全運航に努めています。
機関部
機関部は、船舶の運航を支える要として、機関長・機関士等を配置し、日々良好な状態で運航できるようエンジンや発電機の監視・メンテナンスを行っています。
事務部
事務部は、お客様を笑顔でお迎えし、快適な船旅をエスコートするとても大切な部署です。
採用後は、所有船舶4隻の何れかに乗船します。
船員の採用情報について
必要な資格
航海士・機関士 | 商船学校等を卒業し、海技免状を保有している方 |
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甲板・機関部員 | 商船学校等の卒業者 |
事務部員 | 特に資格は必要ありません |
給与待遇等
給与は、全日本海員組合との労働協約書に基づき、各人の職種・資格・経歴により算出されます。
船員保険・雇用保険・労働災害保険制度
勤務体制
海員は、原則として、48時間乗船、48時間下船の交代勤務となります。
有給休暇 年間20日
採用問い合わせ
宇和島運輸株式会社 船舶部 佐々木